2013年5月5日日曜日

アコースティックギター弾きならこれを聴け「Jazz ライ・クーダー」音楽を楽しみましょう!!


曲目リスト
1. Big Bad Bill Is Sweet William Now
2. Face To Face That I Shall Meet Him
3. The Pearls/Tia Juana
4. The Dream
5. Happy Meeting In Glory
6. In A Mist
7. Flashes
8. Davenport Blues
9. Shine
10. Nobody
11. We Shall Be Happy
アメリカのルーツ音楽はもちろん世界のギター史に造詣が深くギター音楽の旅人と謳われるライ・クーダー。「ジャズ」と名付けられたアルバムですがラグタイム色が大変強い内容になっています。古きアメリカン音楽をルーツにライ・クーダー独自の解釈によりアコースティックギターを自由気ままに楽しく肩の力を抜いて弾いています。ライ・クーダーは最低のアルバムと自身で言っていますがバップ以前の古き良きアメリカの長閑さを感じさせる名演と筆者は思います。やっぱり音楽は楽しく演らないと!アルバムの中での最高の名演は「The Pearls/Tia Juana」ギターはもちろんマンドリン・ハープなどライ・クーダーがひとりで弾きマルチレコーディングした作品。こんなところにも彼の音楽的な造詣の深さを感じられる。休日はこれをバックにドライブやビールを嗜みたくなる名盤です。

Ry Cooder - Big Bad Bill


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